【開催案内】研究・イノベーション学会大学経営研究懇談会 オンライン研究会「大学が学術出版をする意義と方向性(1)」2023/2/3(金) 18:30‐19:30 講演者:吉岡(小林)徹 氏(一橋大学)

【開催案内】研究・イノベーション学会大学経営研究懇談会 オンライン研究会「大学が学術出版をする意義と方向性(1)」2023/2/3(金) 18:30‐19:30 講演者:吉岡(小林)徹 氏(一橋大学)

詳細は下記よりご参照ください。
https://www.jsrpim-daigakukeiei.jp/post/【開催案内】2-3-オンライン研究会「大学が学術出版をする意義と方向性(1)」

1.開催日時
2023/2/3(金) 18:30‐19:30 オンライン開催

2.講演者
吉岡(小林)徹 氏
一橋大学大学院経営管理研究科 経営管理専攻 専任講師
一橋大学イノベーション研究センター 専任講師

3. 参加申込
次の入力フォームに必要事項をご入力ください。(参加費:無料)
https://forms.office.com/r/kkfKQ5MaPw

4.問い合わせ先
研究・イノベーション学会 大学経営研究懇談会 幹事
原田 隆 harada-takashi@tokodai01.onmicrosoft.com

 

研究者の社会的使命は、学術研究の発展に貢献することです。研究者にとって学術論文や学術書(以下「学術論文等」)で研究成果を発表することは、代表的な、そして最も大切な責務とっても過言ではありません。そして、この研究成果の普及と批判的な考察において重要な役割を担っているのが学術論文や学術書です。学術論文等の出版により研究成果は広く社会に還元され、同時に専門家による批判的考察が行われます。学術論文等について考えることは、責任ある研究のあり方について考えることでもあります。

上記のような認識のもと研究・イノベーション学会「大学経営研究懇談会」では定期的に大学が出版機能を担う意義について考えてまいります。第1回目は、商業雑誌である「一橋ビジネスレビュー」を題材にして

・学術研究の社会還元のあり方
・学術コミュニケーションのコスト、ベネフット、アウトカム
・大学の果たすべき役割

について参加者とディスカッションしたいと考えます。

共催:紀要編集者ネットワーク

本研究会は次の支援を受けております。
科研費 若手研究(研究代表者:新潟大学 白川展之准教授)
「大学評価への計量書誌指標の導入のもたらす社会科学研究への逆機能性に関する研究」(19K14279、期間:2019.04.01–2023.03.31)